運動会から学ぶ講座づくり
今日は娘の小学校で運動会でした。
例年は東京での講座開催とぶつかってしまい、
なかなか参加できずにいたのですが、
今年はやっと観ることができました。
娘たちの普段とは違う一面とであうことができて
「成長しているのだなーやっぱり」と感慨深かったです。
運動会って、
1.開会の言葉 があって、
2.選手宣誓 や
3.校長・来賓のあいさつ をへて、
4.応援合戦 をして、
5.徒競走
障害物競走
玉転がし
リレー などがあり、
6.優勝旗授与 をして
7.閉会の言葉 で終わる。
みたいな流れ。
いろんな要素を組み合わせて
1つの運動会ができあがっているのですね。
講座もそうですね。
120分の講座をつくるというときでも、
120分で1つの講座というつくり方はしません。
各種種目のように、
10分前後の小さな講座を組み合わせて
120分にします。
1つ1つを部品のように見立てて、
それを組み合わせて講座をつくっていく。
それだと90分に変更になっても、
一部の部品を取り除くだけでいいです。
10分程度の小さな講座を
僕たちはコンテナと呼んでいます。
コンテナをたくさんつくっておけば、
それらを入れ替えるだけで
さまざまなバリエーションの講座に
組み替えることが簡単にできます。
ぜひコンテナ単位で講座を設計していきましょう。
変更もリユースも自由自在です。
【今日の質問】
10分で伝え・体験し・習得できることは何ですか?
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